観光庁が「旅館経営教室」をオンラインで開講する。
観光庁は、これまで地域経済や雇用創出において大きな役割を担う地域の旅館・ホテルを対象に、経営改善を図るため首都圏の大学や地方大学との連携による人材育成事業を実施してきた。
今回は、更なる教育機会創出の観点に立った「旅館経営教室 〜生産性改革で収益力の強化」の講義を、インターネット上で開始する。
旅館・ホテル経営者や現場従業員などの受講者には、経営革新に向けた実践的なノウハウや知識習得の場として。一般の受講者「旅館・ホテル」に対する理解、関心をより深める機会となることを目的としている。
各週で数問の確認クイズが出題され、規定の修了条件(60%以上)をクリアすると観光庁長官名の修了証が授与されるそうだ。(修了証はPDF形式)
※サイト(ホームページ内)では「旅館経営 自己分析チェックシート」(PDFデータ)をダウンロードすることがでる。
そのシートをチェックすることで、知りたい経営改善方法や、ノウハウを関連付けることができるという。
「自身の状況をチェックしながら講義をご覧下さい」とのことだ。
http://gacco.org/kankocho/pdf/checksheet.pdf
一般社団法人 サービス産業革新推進機構:代表理事 内藤 耕 氏による旅館・ホテルの経営改革に向けた実践的な講義を予定している。
講座は平成27年5月26日(火)よりインターネット上で配信スタート。
いつでも、どこでも、誰でも、無料で学習が可能だ。
※詳細は観光庁ホームページまで
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000230.html
受講希望の方は「オンライン講座 旅館経営教室」の下段から登録画面 へ →http://gacco.org/kankocho/
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